自給自足研究所 家づくり編
母屋をセルフビルドで作る。

まずは、開墾。
ササやぶをクワで開墾する。
さらに、腐葉土をどかす。
ここに生えていた落葉松を5本、柱として利用した。
それ以外は、基礎を作る。
穴を60cm程掘って、そこに砂利を入れて、ツツキ棒で突く。
基礎用に枠を組み、そこにコンクリート流す。


同時に家を解体する、情報が入った。
そこから、廃材、窓を運び込む。
廃材の釘を抜く、掃除する。
その廃材を使って、家づくりを進める。

基礎の上に2mの支柱を建てる。
この丸太の支柱は、この地に生えていた落葉松を切って、乾燥させたものだ。

支柱の上を四角で囲い、線を繋いで、1階の床を作る。

支柱に使っている立ち木を地上約5m長さに切る。
立木を使ってるので、ツリーハウスとも言えるかな。
頑丈にする為、筋交いと火打ちを入れる。
息子のあるんが強度を確かめる。

1階に3mの支柱を建てる。
7.6mの梁を入れる。
重いので、大変だ。

軒を渡す。
屋根に取りかかる。
3.6mの支柱を建てる。
梁を入れて、軒を入れる。

屋根の骨格を垂木で組む。
板で屋根を張る。

防水シートを張る。

トタンを張って、完成。

雪落ちの良さを考慮して、角度は45度の急傾斜。
透明なトタンを張って、採光できるよう工夫した。
壁に簡易で、シートを張る。
ここで、宴会。
同時にゲストハウスを解体する、情報が入った。
そこから、廃材と窓を運び込む。
この材料を使って、更に家づくりを進める。

壁に取りかかる。
外は雪が降る季節。初雪から大雪だ。
フレームに筋交いを入れながら、窓を入れる。
壁板を張ることを意識して、間柱を入れる。
防水シートを張って、壁板を張る。
正面と後面を張って、丁度、材料が尽きた。

屋根裏部屋

屋根裏に住めるように、根太を付けて、コンパネ張って、畳を入れました。
ハンモックもあって、合宿所ぽいでしょ。
階段

階段を作りました。登り降りもこれで快適です。
道場

2階も畳をひいて、道場ができました。
32畳間で、12名くらいまでハタヨガできます。
キッチン

1階はキッチンにもなってます。
共同使用を考えた、広いオープンキッチンです。
薪ストーブとたき火で調理します。
横壁

横の壁も材料が調達されていい感じに、付きました。
トイレ

広いトイレも母屋の近くに作りました。
断熱

畳やふとん、段ボール、発泡スチロールなど、あるものと、リサイクル施設で手に入ったもので、部屋を断熱してゆきます。
なるべく、隙間なく埋めて行きます。
石膏ボード

内壁用にあて木を打って、そこに石膏ボードを張って行きます。
難燃材料で防火と断熱、蓄熱などが期待されています。
漆喰

初めに、海草糊を煮ます。その煮汁と、麻紐をこまかく砕いた、麻すさと、石灰、水を混ぜて練ります。

できた漆喰をこてで、壁に塗って行きます。
小さい隙間もこれで埋めます。
白い仕上がりは、きれい。
漆喰は天然素材で、湿度調整効果があります。
これで、内装は完成。
後は、屋根裏部屋の断熱と、玄関扉、玄関口、テラスを来年は作って行きたいな。
基礎は40cmくらい掘って、じゃりを埋めて、上から叩いて、おしまい。
そこに、単管ベースを入れて埋めた。
テント芝居で培った、単管ワーク。
一人でも組める自信があったので、単管をフレームにして作った。
試行錯誤のオリジナル工法。
屋根張りの時は友人が来てくれて助かった。
屋根はコンパネ張って、防水シートを張り、トタンを張って完成。

側面も外側は同様。

内側には断熱にスタイルフォームを使って、蓄熱に石膏ボードを付けた。
外側のトタンを張る頃には、雪が降り始めた。
雪の中の建築作業はしんどい。
その上、テント暮らしで寒かった。
窓は拾ったり、もらったりした中古ものを付けた。
ドアは作った、機密性を考えて、少しきつめに調整した。
激寒の冬に備えて、部屋の断熱と気密性は高くした。
おかげで、薪ストーブ1つで、十分暖まる。
内装の仕上げは、
ホームセンターで石灰を買って、麻紐をハサミで切って作った麻すさを混ぜ、
水で溶いて壁に塗った。
トイレを作った。
以前は、その辺に穴掘って用を足してた。
2本の柱は根元を燃やして炭化させて防水、防腐処理を施す。

残りの2本の柱は、そこに立っている木を利用した。
材木が足りず、その辺の枝やら木やらを使って屋根を付けた。
このトイレは2009年の冬に大雪で屋根がつぶれた。
屋根の勾配も低いし、在り合わせの枝で作った屋根は、強度的にも弱かった。
柱や壁は強固で残っていた。
試行錯誤の学びの末、トイレの2基目を2010年7月に作った。
屋根の勾配は、高くないが、木材は強いものを使った。
2基目がどれだけもつか、楽しみだ。