果樹の植林
2013年
越冬
長い冬、積雪の重みに耐え切れず、また、支柱にした木が弱く、支柱ごと折れた果樹さん。
小動物に木の皮をぐるっと1周、食べられてしまった果樹さんは、死んだ。
春には、バッタが大量発生して、りんごは新しい葉が、全部食べられて丸裸。
木搾液を薄めたものや、えひめAIを薄めて、葉面に散布した。
折れたり、バッタにやられた果樹も張った根から養分を吸い、復活し大きくなった。
桜は春に美しい花を咲かしてくれた。
葉の形をイメージして剪定を施す。
果樹さんから、実はまだ採れない。
育つのわくわくと待つ。
10月末
また、冬囲い。
去年の教訓を生かして、支柱の木は太く強いのを選んだ。
無事の越冬を祈る。
始まりは、こうだ
2012年2月
まだ、雪の下。
先に、カラマツを切って、果樹を植える場所を作る。
切った、カラマツは作っている家の柱や梁の材料として、使う。
2012年6月
寒冷地に強い果樹を植林する。
実が取れるのは何年後だろう。
果樹1種類に1本では結実しないため、3〜5本くらい植えた。
果樹の植林
あんず
梅
もも
アーモンド
なし
りんご
ぶどう
さくらんぼ
ベリー系
ブルーベリー
ハスカップ
その他、植林
桜
サトウカエデ
2012年11月
植林した果樹たちを、冬囲いする。
冬になったら、ニセコのこの辺りは、2mは積もる。
まずは、野ねずみに噛られないように、幹の根本から塩ビ菅をかぶせる。
これは、塩ビ管を適当な長さに切って、穴を開け、幹を通せるように、縦に切っる。
これを、植林した果樹に付ける。
枝が折れないように、網で覆う。
雪が降り始めてきた、長い冬が始まる。
毎年、どんどん、大きくなると信じている。
いつの日か、結実して食べれる日が来るのを夢見ています。