ニセコ自給自足研究所 年間計画
2012年
4月
苗作り、苗場ガラスハウスづくり
冬囲いを撤去
5月
畑の開墾、種まき、苗育て、田んぼ作り、山菜取りと保存食作り、果樹の苗植え
太陽光パネルの設置、風力発電機の設置(予定)、木を切る
6月
開墾、種まき、田植え、間引き菜収穫、山菜、果樹の苗植え
道の整備
ヨガ合宿1回
7月
衣:染物
食:畑、田んぼ、観察、手入れ。間引き菜など収穫。果樹の苗植え
住:草刈、家づくり基礎
ヨガ合宿2回
8月
衣:染物
食:畑、田んぼ、観察、手入れ。収穫。
住:薪割り、家づくり土台
ヨガ合宿1回
9月
食:収穫、ケーキ作り、種の採取
住:薪割り、家づくり壁、ログ
ヨガ合宿2回
10月
食:脱穀、きのこ取り、木の実取り、種の採取
薪割り、家づくり屋根
ヨガ合宿1回
11月
脱穀、種の採取、やまぶどう取り、こくわ取り
住:冬支度
12月
冬支度
食:保存食を食べる
住:木を切る、運ぶ
今年のまとめ
2013年1月
ヨガと瞑想の日々
2月
ヨガと瞑想
味噌作り
3月
ヨガと瞑想の日々
あくまで予定です。
やるべき事、したい事が見つかったら、それを優先します。
ニセコで自給自足の生活
未来に向けて持続可能な生き方を模索する。
大量消費でない、少量消費、道具だったら直せて使い続ける事ができるものを使う。
生きる為には、食べ物が必要
自然農の畑で野菜を作っています。
自然界に害を与えず、自然と調和した農法です。
具体的には次の3つがポイント
1.肥料を与えない。有機肥料も不要です。補う時は上から振りまく。上に上に重ねていく。
2.農薬を撒かない。虫も雑草もあっていい。毒をまいて大地を汚すことは不要です。
3.耕さない。土壌にある生態系を壊さない。
少量多種で種はほぼ固定種を使用、種は自家採取してます。
今年は35品目で、
黒豆、大豆、小豆、花豆、とら豆、いんげん、
水菜、ほうれん草、レタス、チンゲン菜、春菊、ニラ、ネギ、バジル、コリアンダー、とうがらし、
えごま、オクラ、ナス、トマト、ミニトマト、きゅうり、ズッキーニ、かぼちゃ、
菊芋、インド大根、ごぼう、ニンニク、5寸にんじん、二十日大根、小カブ、
とうもろこし、アマランサス、ハトムギ、タカキビ、です。
山菜はうど、たらの芽が順調に増えていて、行者ニンニクも移植ました。
フルーツ系は、野生種が山いちご、やまぶどう。
栽培種は、さくらんぼ、ブルーベリー、いちごです。
ハーブも、アップルミント、パイナップルミント、ミント、オレガノ、レモンバーム、他多数。
畑を広げてます。
食料の自給率を高くする為の準備。
開墾に精を出す。
開墾鍬でざくざくっとやってる。
地中は竹の根が縦横無尽に伸びていましたが、始めの頃のようにクワが弾かれることは少なくなりました。
竹の勢力は弱まって来てます。
2010年から、
小さい丸い水田を作って、お米を作ってます。
2011年は、種から芽だしして、作った。
米を常食している日本人、おいらは、日本人。
自給自足を目指すなら、お米作りは、外せない重要なポイントだ。
もちろん、どんな欲求も、固執すると不幸が始まる。
世は常に無常で、変わり続けている。
変わりゆく、現在の状況を冷静に判断して、自給自足を目指したい。
春は山菜の季節、タラの芽、ウド、フキ、こごみ、笹の子、おおうばゆり、イラクサ、ヨモギ、エゾエンゴサク、やちぶき、が採れる。
特にこごみ、笹の子、おおうばゆりは探さなくてもたくさんあるので、採取は簡単。
しかし、採りすぎて食べきれないときは保存する。
その保存のために加工処理が必要で結構な作業量、まぁ楽しいです。
保存はこごみは乾燥と塩漬け。ふき、笹の子、タラの芽も加工して塩漬け。
秋はきのこの季節、ラクヨウ、ヤナギダケ、ボリボリが採れる。
料理の基本はオープンキッチンで、
焚き火で調理。
玄米、菜食が基本です。
次は「住」
はじめに、小屋を作りました。
基礎は40cmくらい掘って、じゃりを埋めて、上から叩いて、おしまい。
そこに、単管ベースを入れて埋めた。
テント芝居で培った、単管ワーク。
一人でも組める自信があったので、単管をフレームにして作った。
試行錯誤のオリジナル工法。
屋根張りの時は友人が来てくれて助かった。
屋根はコンパネ張って、防水シートを張り、トタンを張って完成。

側面も外側は同様。

内側には断熱にスタイルフォームを使って、蓄熱に石膏ボードを付けた。
外側のトタンを張る頃には、雪が降り始めた。
雪の中の建築作業はしんどい。
その上、テント暮らしで寒かった。
窓は拾ったり、もらったりした中古ものを付けた。
ドアは作った、機密性を考えて、少しきつめに調整した。
激寒の冬に備えて、部屋の断熱と気密性は高くした。
おかげで、薪ストーブ1つで、十分暖まる。
内装の仕上げは漆喰、
ホームセンターで石灰を買って、麻紐をハサミで切って作った麻すさを混ぜ、
水で溶いて壁に塗った。
太陽光パネルを付けて、独立型太陽光発電システムを構築。
はじめて電球が付いた時には「おー」と感激。
文明開化を肌で感じた。
しかし、野生の感が鈍る。
電気を使わない日も意識的に作らなくては。
トイレを作った。
以前は、その辺に穴掘って用を足してた。
2本の柱は根元を燃やして炭化させて防水、防腐処理を施す。
残りの2本の柱は、そこに立っている木を利用した。
材木が足りず、その辺の枝やら木やらを使って屋根を付けた。
友達の助けがあり、組み立ては1日で終わった。
2009年の冬の大雪でつぶれ、ドラム缶にたまった、糞尿はEM菌ともよくまざり、肥料へ変身。
穴を掘って、流し、おがくず、米ぬか、灰をトッピングして、土でをかけて、肥料として、最後の発酵に入った。
石釜を作りました。
おいしい、ピザが焼けました。
天然酵母のパンも焼きたいな。
風呂が欲しくなって、
ドラム缶風呂を作った。
1回焚くのに、時間は3時間〜5時間くらいかかる。
でも、昨年はよく焚いてもらった、おかげで50回以上は入った。
まだまだ、発展途上です。
だからこそ、面白い。
できるだけ、自然にローインパクトに生活したい。
知恵と人手が必要な所以です。